BWV1031の1楽章から
mp3 2495Kb
Ch.Bizey 415 Hz 黒檀モデル
トラヴェルソ演奏:竹佐恵悟
MIDIチェンバロ演奏:
リコーダージェーピー
石田誠司
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写真上は1750年頃Ch Bizeyが製作したモデルで、オリジナルは Edinburgh U. Bate Collectionにあります。写真下はBate collection にそう象牙に一部銀リング装飾つきでオリジナルが存在するものです。どちらの楽器も今回は象牙の密度に近いアフリカ黒檀に模象牙リングに銀キーで仕上げています。高音部の音に輝きと張りがあり演奏者を得意にする優美な楽器です。 StanesbyJrのグラナディラの楽器やRottenburghの特徴を 両方兼ね備えたような音色は、透明感に富み、パワーある音の広がりを持っています。演奏中の負担も極めて少なく高音から低音まで難なく発音できるため、♭がたくさんついた曲でも難なく演奏できる調整の特徴をもっています驚くほど安定した調律です。バッハのBWV1020や1031、音楽の捧げもののトリオソナタなどをきわめて無理なく演奏可能。ハードケースその他メンテナンス用品も付属です。ピッチはどちらもa'=415Hzです。本象牙リング使用やそう象牙での製作希望の方は随時お尋ねください。 |